こんにちは
今年になって初めてのブログ更新です。
すっかりご無沙汰しちゃいました(≧∀≦)
昨日は今年になって何度目かの大雪で、岐阜はまたまた真っ白になってしまいました。
春が来るのが、待ち遠しいです。
昨年は、11月に我が社の会長が亡くなられました。
享年86歳でした。 コロナ禍でしたので、葬儀はお身内で執り行われました。
今回は、我が社の創業者でもある、髙井勝美会長の思い出を語ろうと思います
我が社は、会長が縫製業を営んだのが始まりです。
始めた当初は、会長自らミシンを踏み、型紙も洋服をバラして新聞に写しとったと聞いた事があります。
岐阜のアパレルの始まりは、そんな風だったんでしょうね。
その後、会長は奥様や、ご兄弟の助けを借りながら、岐阜のアパレルの一企業に発展させられました。
私がまだまだパタンナーとしても半人前だった頃、どこからかサンプル商品を持ってみえて、この商品をタカイのお客様にあったタカイの商品にしろ、と言われ何度も何度も見本を創り、商品として完成していった事が何度もありました。
そうした経験が、私をパタンナーとして成長させてくれたのだと思っております。
怒鳴って怒られる事はなく、いつも諭す様に話されました。
いつも穏やかで、ダンディーで素敵な方でした。
