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タカイの想い

代表取締役社長  髙井正則

正直、誠実をモットーに・・・

繊維の街、ファッションの街に生まれ、マルカタカイは60年を迎えます。 父である先代の社長が縫製業を営んだのが始まりです。 岐阜のアパレルの発展と共に、我が社も縫製業からアパレルメーカーへと発展を遂げていきました。 その中で、“ものづくり”の体制は、海外での大量生産へと変革していきました。 その結果、大量のロスと、価格破壊、そして商品の低下を引き起こしました。 そうした後悔から、我が社は国内生産にこだわり、人と人の繋がりを大切にしてきました。

我が社の“ものづくり”とは、単に洋服を作るだけではなく、お客様の気持ちを大切にして、喜んでいただける商品を、デザイン、パターンにこだわって創ります。 又、生産においても、熟練したスタッフが各段階でチェックを繰り返し、問題が起これば社員全員で解決に当たります。

(株)マルカタカイは、買う、つくる、創る、販売、そしてその後まで、どんな時でも実直に行うことを心がけています。

始まりは・・・

こんな時だからこそ

仲間と共に

同じ先を夢みて

作り上げていく

かつては賑わいをみせた岐阜アパレルの中心、繊維問屋街も時代の流れと共に今では衰退の一途を辿っています。

人の流れが変わり、今や経済の在り方までもが変わろうとしています。

現実に逆らうよりも、今、我々に何が出来るかを皆で考えていきたいと思いました。

そこで、その手段として

バーチャルタウン GIFU

を創ることにいたしました。

バーチャルタウン GIFU の世界では、GIFU の街を再現しながら、それぞれの場所で、企業のPRや販売をしていただき、街の活性化を図ります。

そして、バーチャルタウン GIFU に訪れた方が、現実のその場所に

『実際に訪れ、交流し、人とひとが繋がれる実社会をつくる』

という事を目指していきます。

岐阜で頑張っている企業の皆様と一緒に、新しい GIFU の街づくりをしていきたいと思っております。